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回転工具診断サービス

回転工具を使った部品加工の加工精度が悪くなってお困りではありませんか。回転工具ユニットに異常が出ているかもしれません。

このページでは、回転工具の種類症状をお選びいただくことで、大まかな原因を診断し、対処方法をご提示致します。

ユニットの種類を下記よりお選び下さい

機械メーカー
機械名(型番等)
連結部の形状
回転工具の種類

症状をお選び下さい

症状
  • 回転工具ユニットの内部から水漏れが発生している?
    • いる
    • いない
      • 回転工具ユニットの主軸が回転する?
        • する
          • 回転工工具ユニットの加工主軸がガタついている?
            • いる
            • いない
        • しない
          • 内部にギヤはある?
            • ある
            • ない

診断結果

以下のような原因が考えられます

水漏れ症状

オイルシール類の摩耗、Оリングの変形により、クーラント水が内部に侵入している

主軸振れ症状

軸固定用のベアリングが経年劣化、または水、汚れ侵入により内部ボールの予圧が減少しており、緩みが発生して主軸が固定できなくなっている

刃物固定のための主軸テーパー部摩耗によるクランプ力の低下

加工主軸に負荷がかかり、回転部摩耗のため曲りが発生している

主軸ガタつき症状

軸固定用のベアリングが経年劣化及び、クーラント水により内部ボールの予圧が減少しており、緩みが発生して主軸が過重に耐えられなくなっている

ギヤロック症状

伝達ギヤの歯摩耗により破損し、軸類が回らなくなっている

シャフトロック症状

加工主軸及び駆動軸の変形によるハウジング、リテーナーとの干渉

クーラント水侵入のためベアリング内部が錆び、回らなくなっている


この様な修繕が必要となります

水漏れ症状

水侵入防止のためのオイルシール・Оリング・液体シール等の取り換えが必要になります。

主軸振れ症状

ベアリングの交換と内部予圧の再調整が必要になります。

テーパー角度に応じた内面再研磨が必要になります。

主軸ガタつき症状

ベアリングの交換と内部予圧の再調整が必要になります。

ギヤの交換が必要になります。

軸外形部の再研磨及び取換え、ハウジングの修正加工、リテーナーの修正加工及び取換えが必要になります。

ギヤロック症状

ベアリングの交換、水侵入防止のためのオイルシール・Оリング・液体シール等の交換が必要になります。

シャフトロック症状

軸外形部の再研磨及び取替え、ハウジングの修正加工、リテーナーの修正加工及び取替えが必要になります。


修理お申し込み

修理・ご相談をお受けしております。